<低年金者970万人に給付金>

5月28日    おはようございます

10月に予定されている消費増税に絡む経済対策の中で見落とされがちなのが低年金者向けの給付金だ。

対象は約970万人で、通常支給する年金に最大で年6万円を上乗せする。

1回限りではない恒久的な制度で、条件を満たせば上乗せされた年金を継続して受け取ることができる点に今後、関心が高まりそうだ。

※  低所得者「住民税非課税世帯」向けの給付金

年    対象者    金額         その他

2014年  2400万人  1万円「一部加算あり」 1回限り

2015年  2200万人  6千円         1回限り

2016年  2200万人  3千円         1回限り
1130万人  3万円「年金者」

2017年  2200万人  1万5千円

2019年  970万人  5000円    「年金者条件満たせ
予定      「1か月の上限」   ば恒久」

注意 保険料納付済み期間などで金額が変わる

以上のように今年の10月から消費税が上がるに向けての
低所得者への経済対策を政府は考えておられるようですが
こういった対策は本当に解決になるのでしょうか?