<行政手続きデジタル化ヘの法改正>
6月13日 おはようございます
行政手続きのデジタル化を推進する一連の法律が今国会で改正された。
個人にとって相続や税金、社会保障の分野で利便性向上に一定の影響がありそうだ。
関連法の根幹であるデジタル行政推進法は
① 手続きを原則デジタル化する
② 同じ手続きを1回で済ませる
③ 手続きを1か所で済ませる
※ 行政手続きのデジタル化を推進する法律の改正
関連法 ポイント
デジタル行政 手続きをネットで完結、提出済みの情報は
推進法 再提出扶養、窓口の一本化を原則に
公的個人認証 マイナンバーやマイナンバーカードの利用範囲を拡大
法、マイナンバー法
戸籍法 マイナンバーと戸籍情報をひもつけ、最寄りの市区
町村からも戸籍情報の取得を可能に
健康保険法 マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせる
以上のように、行政手続きが、相続など利便性が向上します
が、マイナンバーが健康保険証代わりになると言う事はいつもマイ
ナンバーカードを持参しておかないと病院に行けないのでは?
マイナンバーをいつも所持することによるリスクもあると思うのですが皆さんはどう思われるでしょうか。