<バランス型でリスクを抑える>
 
7月23日    おはようございます
 
投資信託市場への資金流入が続いている、QUICK資産
運用研究所によると、6月の設定額から解約額を差し引いた
市場全体の資金流入額は1562億円で、2か月連続の流入
超となった。日本株型は流出超。運用資産を分散してリスクの
低減を図るバランス型投信などへの資金流入が目立った。
 
海外の株式で資産を運用する投信については、先進国株式型が1302億円の流入超、新興国株式型が264億円の流出超だった。
 
個別の投信でみると、世界株に投資する投資信託の一部が人気化。6月28日に設定された革新的な事業を展開する世界
株に投資する「グローバル、プロスベクティブ、ファンド」「日興アセットマネジメント」が1000億円超集めた。
 
以上のように、資産運用はリスク分散をしながらコツコツと増やしていくことが大事で、一発屋のごとく大儲けを官がるのではなくバランスを取った投資信託がいいとされますが、コスト面もよく考えて資産運用をされる事をお勧めします。