<家計簿なしで収支を把握>

11月8日     おはようございます

家計簿が長続きしない人は少なくありません。家計簿以外で家計の収支の状況を把握する方法として、銀行口座や証券口座の残高を前年と比較し、おおょその年間の収支を見積もる方法があります。

銀行や証券会社の口座で、昨年と今年の同じ時期の残高をそれぞれ比較し、例えば今年の残高が昨年よりも100万円増えていれば、貯蓄が100万円増えたことになります。

ここから生活費を把握するには、会社員の場合は給与所得の源泉徴収票をみます。年収から源泉徴収額と社会保険料を差し引いた金額が手元で自由に使えるお金、つまり手取り収入
になります。

貯蓄が100万円できたということは、手取り収入から100万円を貯蓄に回したということですから、残りは生活費に充てたとみなせます。

以上のように、家計簿は簡単に出す子は可能なのですが、毎月の詳しい明細についは、領収書などで把握してどの内容に無駄が多いかを把握して節約をすればいいかと思いますよ。