2月22日    おはようございます

定年といえば、昔は、55歳で定年を迎えていましたが今や、65歳から70歳まで働かないと老後の生活が安心して暮らせないといわれています。定年後の働き方やお金について調べてみました。

※  雇用保険、健康保険、厚生年金保険の主な加入条件
〇 雇用保険 31日以上継続して雇用される見込みがある
       所定労働時間が週20時間以上
〇 健康保険 週の労働時間とひと月の労働日数が正社員の厚生年金保険4分3以上
   または、以下の条件を満たすこと
   ① 勤務先の従業員が501人以上
   ② 週の労働時間20時間以上
   ③ 月掛け賃金が8、8万円以上
   ④ 1年以上継続して雇用される見込みがある

※  退職後に働かない場合やフリーランスになるときの
   健康保険は?
    選択肢             条件など
国民健康保険に加入      本人や配偶者の保険料負担が発生
勤めていた会社の健康     保険料は全額自己負担、加入でき
保険の「任意継続被保険    るのは2年間。条件を満たせば家
者」になる          続を被扶養者にできる
会社員の家族の健康保険    年収制限がある
の被扶養者になる

以上のように、定年後の社会保険の入り方は、働き方によって異なるので、早いうちから定年後をみすえた計画を準備しておかれることをお勧めします。