3月3日    おはようございます

相続や死後の手続きに関する注目が高まっている。中でも
重要なのは引き継いだ財産や交わした契約の名義だ。生命
保険や不動産の、預貯金など変更して実態に合わせておかな
いと、残った人の負担や手間を増やしかねない。

※   生命保険にかかる税金は名義人により決まる
契約者    被保険者  受取人    受取人への税金
「保険料負担者」
パターンA
父      父      母      相続税

パターンB 
父      母       父       所得税
                     「一時所得」
パターンC
父      母       子       贈与税

※  相続に伴う資産の名義変更の手続き
     窓口        主な必要書類
不動産  法務局    被相続人の誕生から死亡までの
            戸籍謄本、住民票除票

            相続人全員の戸籍謄本、住民票、
預金、株 銀行、証券  印鑑証明
式など  会社など 

            遺言書または遺産分割協議書

以上のように、名義変更を早いうちにどうしたら節税に
なるかなど知識を持って対応し、手続きがなかなかやや
こしい事が多いので専門家に依頼してするのも方法「有料
が多い」もありますよ。