4月19日   おはようございます
今回の新型コロナウィルス感染拡大でも企業の業績悪化が見込まれるだけに自身の収入減少でふるさとの親の介護が厳しくなる事態が起きかねない。

あなたが60代前半なら「介護なんてまだ自分には関係ない」と思うかもしれない。だが人生100年時代、自分や配偶者だけでなく、親の介護に直面する可能性が十分にある。要介護になる確率は75~79歳で13%、85~89歳になねと50%を超える。もし親がその年齢にさしかかっているなら、介護のお金について考えておく必要がある。

まず知っておきたいのは「公的介護保険ですべてを賄えるわけではない」ということを知っておくこと。

肝心なのは「親の介護は親のお金でする」ことだ「親が介護に使えるお金をいくらもっているかを知り、事前に介護保険制度や近隣の施設を調べておくとよい」これは今後、あなた自身や配偶者の介護に直面した時にも当てはまる。

以上のように、人生100年時代になると介護生活で人生を終わっていく人が多くなってきますが、今の介護制度では個々のお金を使わないと老後の豊かな人生が送れない時代になっていますよ。少しでも早いうちに準備しましょう。