５月２５日 おはようございます
ﾏｲﾅﾝﾊﾞｰｶｰﾄﾞはＩＣﾁｯﾌﾟを搭載したﾌﾟﾗｽﾁｯｸ製のｶｰﾄﾞです。
表には本人の顔写真のほか、氏名や住所、生年月日などの個人情報が搭載されており、身分証明書として利用できます。２０１６年１月から交付が始まりました。
ｶｰﾄﾞの裏には「ﾏｲﾅﾝﾊﾞｰ」が記されています。ﾏｲﾅﾝﾊﾞｰは国内の在住者に割り当てられた１２桁の番号です。行政の効率化などを目的に導入された仕組みで、社会保障や税金の手続きで使われます。
政府はﾏｲﾅﾝﾊﾞｰｶｰﾄﾞの活用を広げる方針で、２１年３月からは健康保険証として使えるようになる予定です。
※ ﾏｲﾅﾝﾊﾞｰｶｰﾄﾞの主な活用例
〇 ｺﾝﾋﾞﾆなどで住民票の写しなどを取得
〇 自宅からｲﾝﾀｰﾈｯﾄ経由で確定申告
〇 銀行口座開設などの本人確認
以上のように、「ﾏｲﾅﾝﾊﾞｰｶｰﾄﾞ」をいろんなところで活用される時代になりそうですが、今回の「特別定額給付金」の手続きでは、ﾊﾟｽﾜｰﾄﾞを忘れた人が市区町村の窓口に列を作るといったこともありました。
