6月16日    おはようございます
国内で投資信託への資金流入が続いている。新型コロナウィルスの感染拡大への懸念から2月後半から3月後半にかけて運用成績が軒並み悪化したが、むしろ下落を好機とみた個人投資家の買いが増えたようだ。特に米国などの海外株式で運用するファンドがけん引役となっている。

過去3年でみると米国を中心とした先進国の海外株式型ファンドが投資信託市場を下支えしてきた。このタイプはIT「情報技術」企業の成長を意識したファンドが多い。アップルやアマゾン、ドット
コム、フェイスブック、マイクロソフトといった組み入れ銘柄の値上がりが運用成績に貢献している。

以上のように、「コロナウィルス問題」を好機に考え資産運用をする個人投資家も多くいるようです。ただ注意して運用をされることをお勧めしますよ。