6月27日     おはようございます

児童手当は高校卒業後の教育費として貯蓄することをお勧めしています。必要な費用の総額が高いだけでなく、入学前にまとまった資金が必要になるからです。文部科学省の調査では私立大学で1年目にかかる入学金や授業料などの合計は2018年度に文系が約117万円、理系は約154万円。医、歯学系では特に高額で482万円でした。

大学の入学金や授業料は半期~1年分をまとめて納めるのが一般的です。2年目以降の授業料や施設費などは奨学金や教育ローンを利用する手もありますが、初年度分は準備しておく必要があります。子供が小さいうちは実感がないかもしれませんが、高校を卒業するまではあっという間です。子供の将来の選択肢を一つでも多く残せるように、児童手当の使い方は慎重に検討してください。

以上のように、子供のための手当として「児童手当制度」があるのですが、今、生活に苦しくて使ってしまう家庭が多くあり、お金にはひもが付いていないので手当の用途でないものに使ってしまい残せないことが多いので、この手当専用口座にして、絶対出さないようにする方法もありますよ。