2年8月1日       おはようございます
教育資金の準備は子供が0歳から始めることをお勧めします。学資保険は長引く低金利で運用が厳しく、子の年齢など条件によっては元本割れする可能性があります。加入前に保険会社のサイトのシュミレターなどで試算して確認しましょう。

貯蓄で貯えるとしても、子供が生まれた直後からコツコツと貯める習慣を付けた方がその後の家計運営が楽になります。子供が大きくなってから始めると、毎月1万~2万円程度の積み立ても厳しくなってきます。子育てに専念していた妻が働きに出るなど、収入が大きく増えない限りまとめて準備するのも難しいでしょう。想定よりも教育費がかからなかった場合は無駄遣いせず、残りは自分たちの老後資金に充ててください。

以上のように、子供ができたら将来大学まで行かせると1000万円ぐらいの教育資金が必要だと以前のこの欄で書いたと思います。少しづつでよいので早いうちからできる範囲でコツコツと進めていきましょう。