９月８日　　　　おはようございます
新型ﾐﾛﾅｳｲﾙｽの感染拡大が続く中、収入の減少に直面している個人は少なくない。経済的な打撃を受けた人を対象に、官民で様々な支援策出てきた。銀行や消費者金融では無利子で一定期間貸し出す融資を始めた。金利面の優遇は魅力的だが、融資は最後の手段だ。まずは家計に無駄な出費がないか確認したい。
※　個人ﾛｰﾝ、利用前の注意点
〇　家計簿をつけて交際費や通信費など無駄な出費を点検
〇　住宅ﾛｰﾝや税金、社会保険料の支払いの猶予や減免を相談
〇　政府や自治体が提供する公的な貸付制度も利用
〇　お金の調達を焦って融資の手続きをしない
※　新型ｺﾛﾅを受けた個人ﾛｰﾝの主な優遇策
無利子
　　　　　　　　対象　　金額　　　　　内容
横浜銀行　　神奈川県の　１０～５０　　大学生や専門学生への
　　　　　　居住者　　　　万円　　　　教育費用の融資、県の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利子補給で実質無利子
佐賀銀行　　ｶｰﾄﾞﾛｰﾝの新規　８００　　還元により融資後最大
　　　　　　利用者　　　　　万円　　７２日間無利息。以降は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　所定の利率
金利優遇　
三井住友　ｺﾛﾅにより損失　　３００　店頭金利から３%引き下げ
銀行　　　を受けた人　　　　万円　　。資金使途を確認
京都信用　ｶｰﾄﾞﾛｰﾝ利用　　　３０万円　金利は年３%。従来から
金庫　　　者　　　　　　　　　　　　１、８%引き下げ
以上のようにｺﾛﾅｳｨﾙｽで経済的打撃を受けられた個人の方たちに無利子とか金利優遇の商品を金融機関が用意していますが、よく検討されてから借りられることをお勧めします。