10月3日      おはようございます
政府の公式な経済統計に比べて速報性が高く、より早くに現状を把握できる「オルタナチィブ「代替」データー」が注目されています。例えば、ジエーシービー「JCB」とナウキャスト「東京、千代田区」がJCBのクレジットカードの決済情報を基に算出する「JCB消費NOW」などがあります。コンピュターの演算能力が向上し、スマホの位置情報やSNS「交流サイト」などのデーターを様々な形で分析し、利活用できるようになったことが背景にあります。
新政権では「デジタル庁」が創設される方向で、今後オルタナティブデーターを融合した新しい指標ができる可能性もあります。現状をより早く正しくつかめるようになれば、転職や住宅購入、株取引きなどの判断ににも役立てられるようになるでしょう。
以上のように、アナログからデジタルへと移行していくうえで色々と素晴らしいこともありますが、大多数の老人たちはこの時代についていけなくなっていくように感じられますがどうでしょう?