<終身払い医療保険続けるか>

2020年12月25日    おはようございます

終身払い医療保険は、払込期間が60歳までなど有期払いと比べ月額保険利用が安く済むことが利点です。
その分貯蓄に回したり資産運用に活用したりすることも可能です。
一方で一生涯にわたり保険料を払い続ける必要があり。
累計の保険料がいくらになるのか不明確です。
健康で長生きするほど負担額が増えることになります。

健康で長生きに自信のある人は保険を解約し、その分の現金を貯蓄などに回して将来に備えるのも一案です。
健康に自信がないなどで加入を続ける場合も、生涯にわたって保険料を払い続ける余力があるか、加入する保険の保障
内容が「安心料」として保険料に見合うものかを確認してみるとよいでしょう。

また加入している保険に「生活習慣病特約」や「通院特約」などが付帯している場合は、特約だけを解約し保険料を減額して継続するという方法もあります。

以上のように、高齢になってくると医療保険は必要な方が多くなりますが、健康で病院に一度も行かない人は保険の解約を考える人もありそうですね。
今の経済状況を十分考え継続していくか解約するかを検討してみてくださいね。