＜高齢の親の認知症に備え＞
２０２０年１２月２８日 おはようございます
新型ｺﾛﾅｳｨﾙｽ感染予防のため、年末年始の帰省を控える人は多いだろう。
高齢の親がいる場合はできるだけ連絡を取り、健康状態を確認したい。
介護や認知症への備えは親が元気なうちに話し合うことが大切だ。
※ 認知症保険の例
認知症介護一時金保険Ｄ 家族のささえ
「朝日生命保険」 「ﾌﾟﾗｽ少額短期保険」
契約可能年齢 ４０～７５歳 ４０～９０歳
保険金 ５０万～５００万円 ６０万、７０万、８０万円
５０万円刻み
保険料の例 「介護一時金１００万円 「診断一時金８０万円」
＋診断一時金１０万円」
７５歳男性 月２７５０円 ７５歳男性 月１７８２円
７５歳女性 月３００３円 ７５歳女性 月２２２６円
保険金の 加入後２年経過
支払い条件 介護一時金は所定の 器質性認知症と診断
認知症に該当、要 され、その状態が９０日
介護１以上 継続
診断一時金は器質性
認知症と診断
※ 家族信託の使用例
親 信託契約 子
「委託者、受益者」 ← → 「受託者」
↓
A銀行
預金を信託口口座に移転→ ○○信託銀行
Ｂ銀行 信託口口座
Ｃ銀行 → → そのまま預けて
代理人ｶｰﾄﾞを作成
以上のように、高齢の親がいると早いうちから、資金確保へ信託や保険などの準備をすることが、本人、家族にとっても重要かと思われますよ。
