<資産運用 高齢期に見直す>

2020年12月30日    おはようございます

60歳が近づいてくると老後のマネープランを具体的に考え始める人は少なくないだろう。
その際に大切なのは自分が保有する金融資産の棚卸しだ。
必要な老後資金を見積もったうえで、どんな金融資産をどのくらい保有しているかを確認したい。
長寿化で老後が長くなっていることを踏まえると運用の継続選択肢になるが、「リスク性資産は年齢とともに比率を引き下げていくのが無難」専門家は助言する。

※  資産配分の考え方の例

リスク資産の比率の目安=100−自分の年齢

60歳の場合
・100−60=40%
・資産の40%を投資信託などリスク性資産で運用
・60%を預金、国債など元本確保型の資産に

以上のように、長寿化で老後の生活が長くなって、今後の生活に不安を抱える人たちが多くなっていますが、何もしないと資産は増えませんので自分に合つた資産運用を心がけてくださいね。
わからない場合は専門家を利用されることも一案ですよ。