<住宅高値圏 ローンに工夫>
2021年3月17日     おはようございます
住宅価格が高止まりしている。
在宅勤務の広がりなどで住環境を重視する人が増え、低水準の住宅ローンの金利も購入を後押ししている。
もっとも住宅に使うお金が増えれば、その分、家計の余裕はなくなりやすい。住宅を購入する際に欠かせないローンの基礎知識についてまとめてみた。
※   家を買うのに必要なお金「物件価格5100万円」
〇 現金で用意するお金    頭金  100万円
             諸費用 250万円 計350万円
〇 住宅ローンで返済する金  借入額  5000万円
              利息    428万円
                     計5428万円
このほかに、維持費「固定資産税、都市計画税、修繕費など」がかかる
「注意」 住宅ローン金利を変動金利型0、475%返済期間
     35年、元利均等返済とした場合 
※  住宅ローンの金利タイプは3種類
特徴                    金利
全期間固定型 借入当初の金利が返済が終わる 1,1~1,9% 
       まで続く、金利水準は相対的に  「35年」
       高い
固定金利選択型 2年、3年、10年など一定期間 0,6~1,6%
        金利を固定。
        その後金利のタイプを選ぶ
変動金利型  定期的に金利を見直す。    0,5~0,9%
       半年ごとが主流
以上のように、コロナ禍で巣ごもりなどで家を見直すことが多くなり住宅購入の需要が金利も最低の水準ということもあって動いているようですが住宅ローンを組む場合長期になるので十分検討されてから契約されることをお勧めします。