<通信量、サービスで選択>
2021年5月20日     おはようございます
今春、スマートフォン料金の「値下げ」が話題になりました。
大手通信会社が新しい料金プランを投入したほか、以前から「格安」を売り物にした会社でも値下げが相次ぎました。
それぞれどのようなちがいがあるのでしょうか。
Q」 大手通信会社のスマホ料金が安くなったと聞きました
A」 従来より割安にインターネット「データー通信」を利用できるプランを新設した、というのが正確かもしれません。
NTTドコモとAU「KDDI」、ソフトバンクは今春にそれぞれ新料金ブランや新ブランドを投入しました。
3社の主力ブランドのシエアは今年2月時点で7割強との調査があります。
すでに大手と契約している人の多くは会社を変えずに、料金を大幅に下げられます。
※  スマホ料金の種類と特徴
種類「例」    特徴      主な料金プラン  月額料金
                 の通信量「1カ月」
大手の主力ブラ  自社で回線を整備 3~7GB      
ンド       実店舗が多い   60GB      5853円
        メールアドレスが持てる  無制限
大手の「新プラン」 自社で回線を整備  
など       加入手続きは主に 20GBのみ 3000円以下
         オンライン
         標準サービスは限られる
大手のサブブランド  自社の回線を利用   
         主力ブランドより低価格  3~25GB 3117円
         サービスは主力よりは少なめ
格安スマホ      大手通信会社から回線  
          を借りる       1~20GB 2027円
          料金は安い
          通信速度は遅くなることも
以上のように、スマホ料金の種類が豊富になり自分に合った料金サービスが受けられるようになり大変多くの商品選択が可能になり、是非、自分に合ったものを選んで通信サービスをしましょう。