<税金や修繕積立金に注意>
2021年5月23日     おはようございます
住宅購入後の支出は住宅ローン返済だけではありません。
まず毎年、固定資産税などを納めます。
2022年末までに新築された一般的な住宅は一定要件を満たせば3年間、マンションなど耐火構造の住宅は5年間、建物にかかる固定資産税が2分の1に減額されますが、その後は負担増を見込んで
おきましょう。
火災保険の保険料も必要です。
マンションでは普通、管理費と修繕積立金が毎月数万円かかります。
修繕積立金は築年数がたつと上がることが多いでしょう。
戸建ては修繕積立金がない半面、自分で修繕ため計画的に費用を準備しなければなりません。
賃貸住まいの人は住宅ローンの返済額だけを今の家賃と比べて検討しがちですが、それ以外の支出も忘れずに資金計画を立てましょう。
以上のように、家を買うにも、賃貸で借りるにも将来のこともよく考えてから資金計画をして自分に合った方法で進められることをお勧めします。