<障害年金 うつ、がんも対象>
2021年7月13日     おはようございます
障害年金は目や手足の障害だけが対象と思う人が多い。
実際はうつ病など精神疾患、糖尿病といった内臓疾患やがんなど、傷病名にかかわらず、生活や仕事に支障がある状態になれば請求できる。
専門家は「自分が対象になるとは知らず、申請をしない人も多い」と話す。
※  障害年金の請求と受給の流れイメージ
       初診日    定日「初診日から1年半後など」
認定日請求          認定日の翌月分から受給
                     ▲
                   早期に請求  
遡及請求          時効消滅 請求から5年さかのぼ
              って受給   
                   ▲
               長期間経過後に請求
事後重症          不支給     請求日の翌月分                     
                        から受給
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     認定日に軽度の障害で等級不該当 重症化  請求
以上のように、知らずに障害年金の請求を未請求にしてしまい、時効5年以内に手続きをされていない方が多くいるらしいとのことですよ。是非、身近な人でそういった失敗をされていないか注意してみましょう。