<コロナ禍、住宅ローン見直す>

2021年10月18日    おはようございます

新型コロナウィルスの影響で収入が減少し、住宅ローンの返済に不安を抱える人が増えている。
返済の延滞といった深刻な事態を避けるには、ローンの借り換えや借入先に条件変更を申し込むなど、返済計画を早期に見直すことが大切だ。
利用者は具体的にどう対応すればいいのかポイントを理解しておこう。

※  住宅ローンの負担を見直す主な方法と特徴

①  借り換え    金利を下げられたり疾病保障新たに付帯
           できたりする
           金融機関の審査や手数料が必要になる

② 条件変更     金融庁の要請もあり柔軟に適用されやすい
           将来の毎月返済額や総返済額が増える場合も

③ 賃貸に住み替え  ローン残債がなくなり生活再建をしやすい
             中古住宅市況が悪化するとローン完済が難しく

④ 自然災害債務   信用情報に影響せず元本の減免対象になる
     整理ガイドライン  
     コロナ特例  

           手続きに時間がかかり、最終的に家を
         手放すケースも

以上のように、コロナ禍で収入が激減したり、失業などでローン返済が厳しくなりそうなら早い目に銀行に相談されて色んな策を講じることをお勧めします