<契約内容をまず確認>
2022年3月18日     おはようございます

水災など住まいが大きな被害を受けた場合、預貯金や公的支援のみで生活を再建するのは現実的に難しく、火災保険で手厚く備えておくのが大切です。
契約内容を把握していない人は、まず必要な補償に入っているのか点検しましょう。

火災保険は値上がりしており、最長契約期間も10年から短くなる見通しです。
現状の契約を維持した方が安いか、新らたに長期契約を結び直した方が安いか試算しましょう。
また子供の独立などで家族構成が変われば、家財の保険金額をげる余地があります。
火災保険に免責金額を設定し、保険料を抑えるのも一案です。
家計の負担に目配りし、保険料率改定のタイミングなどで保険の見直しを検討するとよいでしょう。

以上のように最近、災害が増加して保険料が挙がる傾向なので、もう一度自分の入っている保険内容をチエックして改めるものは早い目に手をつけましょう。