<返済不能時の残債ゼロに>
2022年5月26日    おはようございます
金融機関で住宅ローンを組むときには、通常、団体信用生命保険「団信」に加入します。
万一、ローン契約者が返済途中で亡くなるなどしても、家族に家を残せるようにするためです。
最近は商品の選択肢も増えています。
Q」なぜ団信に入るのですか
A」住宅ローンは返済期間が30年といった長期にわたるのが一般的です。単純にローンを組み、返済の途中で契約者が亡くなると、家族には返済の義務が残ります。大黒柱を失い、多額の住宅ローンが残れば、家族には大きな負担です。不幸で顧客がローンが返済できなくなる事態は金融機関も望みません。団信は双方の心配を減らせます。
以上のように、住宅ローンの団信は、契約者が死亡あるいは、高度障害にかかった時に、家族に返済させるのではなく、団信かそれに代わって金融機関に返済されます。
是非、住宅ローンを組む場合は利用しましょう。