<相続で戸籍集め思わぬ手間>
2022年8月2日   おはようございます
相続では手続きや届の時に、たびたび戸籍謄本が必要になる。
求められるのは亡くなった人「被相続人」や残された家族「相続人」らの分で、数十通の「束」になることもある。
特に被相続人については出生から死亡までの連続した戸籍などが求められ、作業が煩雑になりやすい。
※相続による資産の名義変更の手続き
      窓口    主な必要書類
不動産  法務局   被相続人の出生から死亡までの
           戸籍謄本、住民票の除票
預貯金  銀行、   相続人全員の戸籍謄本、住民票
株式など 証券会社  印鑑証明書
      など
          遺言書または遺産分割協議書
以上のように、相続で準備する書類はけつこうあるので大変かと思いますが、専門家に手数料を支払って準備することも可能です。
但し、遺言書や遺産分割協議書は相続人でしかわからないこと
もありますよ。