<まず家庭の使い方を確認>
2022年8月17日   おはようございます
資源価格の高騰を受け、どの電力会社でも電気料金の値上がりは避けられません。
新電力に切り替えるなら家庭の状況に応じたプランを選ぶ必要です。
昼間に家にほとんどおらず、その時間帯の使用量がすくない家庭は昼の電力量料金単価が高く、夜間に安くなるプランを選ぶのも一案です。
大家族で使用量が多い場合は、どれだけ使っても単価が変わらない1段階料金プランがお得になるケースが多いです。
しかし、契約初月の料金無料などのキャンペーンを目当てに家庭状況と見合わない料金プランを選んでしまうと、逆に高なってしまうケースもあります。
一部の新電力では1年間など契約期間を定められている場合もあり、途中で解約すると違約金を請求されることもあるので注意が必要です。
以上のように、ウクライナ問題や円安によって資源料金が大変高くなって消費者には経済的に大変な時代になっています。
特に、電気料金は新電力会社がでてきて競争が激しくなっていますが、直近だけで考えず家庭状況や将来を考えて選びましょう。