<株価下落、買い時と限らず>
2022年9月2日   おはようございます

好業績の銘柄でも株価が下がることがあります。
業績がすでに株価に織り込まれて割安だと評価されたり、株式相場全体の落ち込みに引きずられたりなど理由は様々です。

注意したいのは、株価が下落している銘柄に値ごろ感が出てきたと判断して多額の投資すると大きく損をする可能性があることです。
機関投資家など投資のプロが、今後の業績の伸びが期待ほどではないと予想して売却している可能性もあります。
投資のプロの判断を、個人の判断が上回るのは難しいです。
買った後も下落しているのに、保有し続けてしまい「塩漬け」となってしまう例も多いです。
投資で大事なのが損失を大きく膨らまさないようにすることです。
好業績銘柄の株価が下げていたら理由を分析し、安易に飛びつかないようにしましょう。

以上のように、株価の変動でそれぞれの銘柄の判断をすぐにせず、内容を検討してから判断するようにしましょう。