<家計簿が長続きしない>
2022年10月1日  おはようございます
家計簿を付け始めても、現実には長続きしない人が多いです。
日々の出費は多種多様なので家計簿を正確に記録することも想像以上に難しいものです。
家計簿使わずに家計の収支を把握するには、収入と貯蓄を比較する方法があります。
まず、貯蓄は銀行口座の推移を確認します。
例えば今年と昨年の年末時点の残高を比較し、昨年よりも100万円増えていたら、1年間で100万円の貯蓄ができたとみなします。
次は収入のチエックです。会社員の場合は源泉徴収票と給与明細を見てみましょう。
額面年収から源泉徴収額と社会保険料、そして1年分の住民税額を差し引いた金額が大まかな手取り収入です。
一定期間が過ぎたらレシートを確認して、その時点で必要な支出だったか考えてみましょう。
定期的な支出の振り返りが、メリハリのある家計管理につながります。
以上のように、支出の内容を一定期間にチエックして必要な支出だったのかを把握して、有効な家計管理をされることをお勧めします