<運転免許返納、家計に恩恵も>
2022年10月2日   おはようございます
運転免許を返納する人が増えている。
特に2019年、東京、池袋で高齢男性が自動車で歩行者や自転車を次々にはね、母子2人が亡くなった事故をきっかけに返納件数が急増した。
地方では自動車がないと生活が不便になることも多いが、公共交通機関が整備された都市部なら免許を返納するのが選択肢になりそうだ。
マイカーを手放した方が家計にとって金銭的メリットを受けやすい。
※ マイカー保有の主なコスト
車検時「※」にかかる費用
       点検、整備費   自賠責保険料
       自動車重量税
車検時以外の点検、整備費用
       12カ月点検、  故障時の修理代
       タイヤなど消耗品
任意保険料  車種や年齢、補償範囲で大きく異なる
自動車税  車種で異なり年1万円~数万円
駐車場代  東京都なら月2万円以上も
   「注意」 ※2~3年ごとに必要
※ 免許を返納した高齢者向けの特典例「東京都の場合」
東京都個人タクシー協会   タクシー乗車料金の10%割引
城南信用金庫  スーパー定期預金1年物の金利を0,05%優遇。
        1年限り500万円まで
帝国ホテル   直営レストラン、バーラウンジで10%割引
以上のように、高齢化が進み、高齢者の交通事故が多発しているようなので、免許返納を進めているようです。
色んなメリットが都市部ではありそうなので、一度検討されることをお勧めします。