<副業収入の税>
2022年10月15日   おはようございます
副業を認める会社が増えています。
本業に影響が出ないよう働く時間を調整しやすいフリーランス
での副業は、どれくらい本格的に取り組むかによって課税の手続きがが変わります。
開業届を出し、営利目的で繰り返して収入を得る本格的な副業は、一般的には事業所得となります。
事業所得は、経費より収入が少なく損失が出てしまった際には本業の給与所得と損益通算すると、所得税が還付される場合があります。
青色申告すれば最大65万円の控除を使える利点もあります。ただ、複式簿記による帳簿の作成や領収書の保存といった手間がかかります。
本業の給与年収が2000万円以下で、経費を差し引いた副業の所得が年20万円以下なら所得税の確定申告は不要です。
以上のように、年20万円以上の所得がある場合は確定申告が必要ですが、最近、副業が認められて確定申告が必要な方が出ているようですが注意して申告を忘れないようにしましょう。