<マイナーポータルを使う>
5年7月12日   おはようございます
マイナンバー制度で混乱が続いている。
別人の情報がマイナンバーにひも付けられてしまうなど、制度に不安を感じる人も多いだろう。
マイナンバーの本来の目的は様々な行政手続きをスムーズにすること。
その入り口となるのが「マイナーボータル」で、納税や給付金関連の作業の手間を減らせる。
自分自身の情報について間違いがないかを確認する手段にもなる。

※ マイナーボータルを使う準備
① アプリのダウンロードやプラウザの拡張
     ↓
② スマホ端末やパソコンのカードリーダーを使ってマイナンバーカードを認証
     ↓
③ 利用者登録
     ↓
④ ログインして利用開始

※ マイナポータルの主な機能
  税金、年金、医療、介護
  など自分の情報が確認  ログインして  eーTaxや
   できる         できること ねんきんネット
                   などにつながる

  行政機関から確定申告     介護、子育て関連
  など個別の通知が届く      などでオンライン申請ができる

※ 確認できる情報の例
税、所得、口座   住民税額や所得額、所得控除額
         公金受取口座の金融機関、口座番号

健康、医療     健康保険の資格、給付情報
          病院、診療所、薬局で支払った医療費

子供、子育て    児童手当、児童扶養手当などの給付金の情報
         高校などの就学支援金

福祉、介護     介護保険の資格、給付情報

雇用保険、労災   雇用保険、労災保険、教育訓練給付金の支給情報

年金関係      国民年金、厚生年金の加入情報

以上のように、まず自分の情報を確認するためにマイナンバーカードを作って確認をするのも一つですが、今いろいろと紐づけで間違いが多くて不安に思われている方も多いかと思いますが、もう少し考えてから作る「マイナンバーカード」のも一つかもしれませんね。