<月次資金繰り表>
2016-01-07
 
月次資金繰り表=お金の見える化
 
企業が資金繰りを円滑に回していくためには、必ず作らなければならないものは資金繰り表です。
 
月次資金繰り表は、一か月後との入金*支払の内訳を書いていきます。
前月の月末残高に、当月の収支を足したり引いたりすれば、当月の残高にとなります。
これにより、毎月の入金と支払いの状況がわかり、月末がマイナスとなる月が将来あるのであれば、そうならないように早いうちにから資金を確保する必要があります。
 
また収支は、経常収支、設備収支、財務収支とに分かれその分類わ行っていきます。
 
財務収支とは借入や返済などの財務活動による収支を記録する者です。
 
また財務収支がマイナスであれば借入の返済が進んだことになり、財務収支が経常収支でまかなうことができていれば、その企業は、事業で稼ぐ現金で借入の返済が行える状態ということになり、理想的な状態です。この内容に持っていく事を私はあ手伝いしています。