<ふるさと納税、年末の心得>

2021年10月25日    おはようございます

自分の選んだ自治体に寄付をすると税控除を受けられるふるさと納税。
毎年1~12月の寄付が対象になるため、期限が近づく年末にかけて利用のピークを迎える。
実質2000円の自己負担で全国の名産品を返礼品としてもらえる「お得」な面に注目が集まるが、恩恵を生かすのには税の手続きや返礼品選びで注意が必要だ。
ポイントを押さえておこう。

※  自己負担が2000円となる寄付上限額の目安

給与年収            家族構成

          独身/共働き     夫婦      夫婦と子2人
300万円     2万8000円  1万9000円      ーー
500万円     6万1000円  4万9000円     2万8000円
700万円    10万8000円  8万6000円     6万6000円
1000万円   17万6000円  16万6000円   14万4000円 

※  コロナ禍に対応した返礼品の例
 返礼品        内容               最低寄付額

「自治体」

あきた舞子   お座敷遊びをオンラインで体験     3万円
オンラインお座敷
「秋田県秋田市」

丹波黒鳥の   外食の休業で出荷できなく      1万円
ローストチキン     なった地鶏のローストを提供

どうぶつえん  大牟田市動物園をオンライン       1万9000円
ひとりじめ    で観覧。飼育員の解説付き
「福岡県大牟田市」

以上のように、「ふるさと納税」が年末に近づくと増加するそうですが、上限や返礼品を選別してからおおいに参加することは地元の市町村が喜ぶ政策なので是非、参加してみてくださいね。