<少額、分散投資が可能>
2022年9月18日  おはようございます
投資用マンションなど実物不動産に比べてREITが優れている点は主に3つ。1つ目は小額で投資できること。
実物不動産は一件の投資額が数千万円になりがちですがREITなら数十万円で可能です。
2つ目は多くの物件に分散がしやすいこと。3つ目は売却が容易なことです。
個別不動産を売るのは大変ですが、REITは上場してるのでいつでも売れます。
株式とは値動きが異なるので、ポートフォリオの一部に入れるのもいいでしょう。
ただ基本は分配金狙いの商品。若年層であれば市場規模が大きく長期の成長期待も高い株式をリスク資産の中心とし、REITは2割程度でいいかもしれません。
高齢期で安定的な分配金が狙いなら比率をもっと高めるのも選択肢です。
以上のように、高齢期になると、少額で分散投資で分配金を確実にもらうのは、REIT「不動産投資信託」を少し多い目に、残りを株式や債券などに投資を考えられたらいいかもしれませんね。