<投信、少額で世界に分散>
2023年4月14日  おはようございます

投信は投資家から集めたお金を運用会社が株式などに投資する。
通常、個別株を買うには最低でも数万円から数十万円が必要で、一般の個人投資家が様々な銘柄に分散して投資するには限界がある。
投信は多くの投資家からお金を集めるため、たくさんの銘柄を買える。
投信は積立なら100円から投資できる場合がある。
投信が値上がりすれば、その投資額に応じて利益が得られる。

※投資信託は大きく2種類

 種類    アクティブ型     インデックス型
運用目標   目標の指数を上回る  対象とする指数に連動

投資対象   市場や企業を調査、  指数を構成する銘柄が
       分析して選ぶ     原則

運用コスト   比較的高め      比較的低い
      信託報酬は1パーセント  信託報酬は1パーセント
      超が多い       未満が多い

特徴    フアンドマネジヤーの技量  市場で広く投資するのと
      が運用成績を左右   同じ効果が得られる

以上のように、コストを抑え成績を底上げすることが望まれる投資です。
こうした資産運用の結果、本人が亡くなった後、相続問題も起きることがありますよ。