<相続空き家売却で節税>

2016-04-22

税制改正で最大600万円  日経新聞発

空き家をめぐる税制が大きく変わりつつある。4月から、相続した空き家を売って手にした利益について、いくつかの条件を満たすと3千万円の特別控除が認められるようになった。

相続した空き家の売却で3000万円の特別控除を受ける条件

① 1981年までに建てられた一戸建て
② 亡くなった人が一人暮らしをしていた自宅
③ 相続発生の3年後の年末までに売る
④ 相続発生後、住んだり、貸したり、事業をしていない
⑤ 建物を解体するか、新耐震基準を満たすように改修して売る
⑥ 売却価格が1億円以下

以上、条件に合うように相続できれば、約600万円の相続税の節税になりますよ。