<退職金運用の失敗避ける>
2021年4月27日     おはようございます
総務省の家計調査「19年」では65歳以上で夫婦二人の無職世帯の平均収入は月約24万円。
支出は月約27万円で、年平均36万円の赤字だ。
平均貯蓄額は2300万円ほどなので貯蓄を取り崩せば長い老後を賄えるか、これはあくまで平均に基づく単純計算。
世帯の状況で貯蓄が不十分だったり、よりゆとりのある老後を送りたかったするなら「資産運用が選択肢になる」と専門家は助言する。
ただし退職金は老後の生活を支える大切な柱。
資産運用は慎重に考えたい。
専門家は「定食金の運用で失敗したという相談を受けることが多い」と指摘する。
退職直後で多くの資金があるとき金融機関に勧められるままリスクの大きい金融商品を購入し、数年後に資産の目減りに直面して困惑する例が目立つという。
以上のように、退職直後は金融機関が自分の都合のいい商品を積極的に進めてきますが、すぐに契約はせずにじゅつくりと考えて自分が納得するまで待ちましょう。
とりあえずは、普通預金に入れておいてからにしましょう。