<つみたてNISAの投信選び>
2021年9月29日 おはようございます
つみたてNISAの口座開設数は21年3月末時点で約361万と前年同期に比べ65%増となった。
20~30歳代の開設が目立ち「若年層を中心に長期の資産形成に関心を持つ人が増えた」と専門家は話す。
先に制度ができた一般NISAでは個別株などにも投資できるのと異なり、つみたてNISAは投資対象が限定されている。
購入時の手数料や信託報酬が一定水準以下など金融庁が定めた条件を満たす必要があり、現在対象となっているのは投資信託が192本、上場投資信託「ETF」が7本の合計199本となっている。
※ つみたてNISA対象投信の手数料
手数料「年、税込み」
種類 上限 平均
購入時 信託報酬 信託報酬
インデックス 国内型 0、550% 0、28%
投信 国際型 無料 0、825 0、35
「ノーロード」
アクティブ 国内型 1、100 1、01
投信 国際型 1、650 1、14
「注意」 平均値はインデックスが20年ヌフ月末、アクテイブは21年月末。モーニングスターのデーターをもとに作成
以上のように、つみたてNISAの投資は若年層で増加がみられますが、今後の年金制度や将来の生活設定を早い目に準備を省とされる若い人達が増えてきているようです。
投資する場合には手数料をよく考えて選ぶことも重要ですよ。
- 投稿タグ
- つみたてNISA