<つみたてNISA 米大手が節清く運用型>
2021年10月13日    おはようございます
米運用大手キャピタルグループの日本法人キャピタル、インターナショナルは、つみたてNISA「少額投資非課税制度」向けに投資信託の取り扱いを始めた。「キャピタル世界株式ファンド「DC年金用」の信託報酬を税抜きベースで1、42%から0、98%に引き下げ、つみたてNISAの対象商品にする。
米キャピタルは積極運用するアクティブ型投信の運用大手で、世界での運用資産は2兆6000億ドル「約291兆円」を超える。
Q」手数料を大きく下げ、つみたてNISA向けの投信を始めるのはなぜか。
A」「日本では2007年以来、個人向けに投信を手掛けてきた。つみたてNISA向けの専用商品はなかったが、日本で税制優遇のある確定拠出年金「DC、イデコ」やNISAが徐々に浸透し利用者も増えてきたことから、長期継続投資に適したサービスを提供する必要があると判断した。投資を多くの人にとって身近なものにするという考えが根底にある」
以上のように、公的年金だけでは、今後の老後を安心して生活が難しくなってきたため政府も自分年金を勧め「税制で優遇して」ているようです。
個々お金事情で考えることも必要かもしれませんね。