<接骨院、「急性」のケガのみ>
5年7月21日   おはようございます

ケガや病気で医療機関の治療を受けたときには健康保険を使います。
通常の治療なら現役世代の自己負担は3割です。
健康保険は接骨院「整骨院」なとも使える場合があります。
ただし条件があるため注意が必要です。

Q」病院や薬局以外でも健康保険が使えるのですか。

A」接骨院や鍼灸「しんきゅう」院などで使える場合があります。
接骨院は柔道整復師、鍼灸院ははり師、きゅう師といった、いずれも国家資格者による施術を受けられる場所です。

※ 病院、薬局以外で健康保険が使える例
施術の種類「施術者の国家資格」 治療例

接骨、整骨「柔道整復師」   急性の打撲、捻挫、肉離れ「外傷性」

はり、きゅう「はり師、きゅう師」  神経痛、リュウマチなど。医師の同意書あり
              
マッサージ「あん摩マッサージ   筋まひ、関節拘縮など。医師
      指圧師」     飲む同意書あり

整体、カイロプラクティツク「なし」  健康保険は使えない

以上のように、接骨院などは、柔道や運動、スポーツなどでケガした場合によく使う場所のように思われますが、通常の体の痛みなのでも使われるケースがあるので内容を知っておくことも大切ですよ。