<老後資金に非課税の利点>
2021年12月17日     おはようございます。
財形貯蓄は勤務先が導入している場合に利用できます。
給与やボーナスから天引きで貯蓄する仕組みなので、支出が多くなりがちな人や、忙しい人ても、しらずしらずのうちに毎月お金を貯められます。
財形貯蓄は資金の目的に応じて、通常の貯蓄とほぼ同じ使い道が自由な「一般財形」、住宅購入やリフォームに備える「住宅財形」、老後資金に充てる「年金財形」の3種類があります。
資金の目的が決まっている住宅財形と年金財形は、5年以上の積み立てなどを条件を満たすと利子が非課税になる優遇措置が設けられています。
具体的には、この2種類の財形で元利合計550万円「年金財形の保険商品などは払込額385万円」まで利子が非課税になります。
以上のように、国の制度で老後資金が上手に残せるものがあることを知らない場合が多いようです。
今回の財形は勤めている会社がこの制度がないと財形制度は利用できません。